イタリアット パスタソースで作るアレンジレシピ vol.2
海老と帆立、マッシュルームのラヴィオリ トマト&リコッタソース
2023.4.19
2023年春、リニューアルしたItali@ - イタリアット - パスタソースシリーズ。 一回目はパスタで召し上がっていただいて、二回目をアレンジメニューで楽しんでいただく、そんなレシピを料理研究家の西祐子さんに教えていただくシリーズ。 今回使用するパスタソースはトマト&リコッタ。
海老と帆立、マッシュルームのラヴィオリ
トマト&リコッタソースのレシピ
餃子の皮を使った、手軽に作るラヴィオリ風。私が修行していたパリのレストランのまかないで食べた、思い出の料理です。 今回ご紹介するItali@ - イタリアットのパスタソースは、リコッタチーズがたっぷり入ったトマトソース。 リコッタチーズのコクが特徴的です。 このソースに合わせて、今回は海老と帆立、マッシュルームを詰め込んで、帽子型(元宝餃子)のような包み方にしてみました。 ジューシーなトスカーナのロゼワインと合わせて、是非お試しください。
<材料>
ラヴィオリ10個分
- イタリアット
トマト&リコッタ - 200g
- チキンブイヨン
- 120cc
- 餃子の皮(大判)
- 10枚
- オリーブオイル
- 大さじ1
- 岩塩
- 少々
- スナップエンドウ
- 適宜
- マッシュルーム
- 80g
- エシャロット
- 15g
- 無塩バター
- 10g
- 帆立
- 3個
- 海老
- 4尾
- ディル
- 適量
- オリーブオイル
- 小さじ2
- カイエンヌペッパー
- お好みで
- パプリカパウダー
- 少々
- 岩塩
- ごく少々
- 塩、胡椒
- 適宜
ーファルス
<作り方>
- ファルスを作る。
- フライパンにバターを溶かし、スライスしたエシャロットを炒める。しんなりしてきたら、スライスしたマッシュルームを加え、強火で炒める。
- フードプロセッサーなどでペースト状にし、塩胡椒で味を調える。
- 帆立は5mm角位に切る。海老も5mm角位に切り、包丁で軽く叩いておく。ディルのみじん切り、オリーブオイル、カイエンヌペッパー、パプリカパウダーを合わせておく。
- 餃子の皮に ① 2) のマッシュルームと、3) の帆立と海老を大さじ1/2量ずつほど、岩塩をごく少々のせる。皮の半分の周辺に水をつけて二つ折りにする。更に片方の端に水をつけて、端と端をつけて帽子のような形にする。(写真参照)
- 鍋に湯を沸かし岩塩を加え、スナップエンドウを茹でて、ふたつに割いておく。同じ鍋に更にオリーブオイルを加え、②のラヴィオリを3分程茹でる。
- 小鍋にトマト&リコッタソースとチキンブイヨンを加え、温めておく。
- お皿に④のトマト&リコッタソースを敷き、③のラヴィオリをのせ、スナップエンドウを添える。
<ポイント>
- ✓マッシュルームは強火でさっと炒めて、ペースト状にしてから塩胡椒をすると水分が出にくくなります。
- ✓市販のチキンブイヨンを使う場合は、味が強いので、表示の1/3量で溶いたものを使用してください。
- ✓包み方はお好みの形にしてみてください。
合わせたワイン
Collemassari / “Gròttolo“ Montecucco Rosato
コッレマッサーリ / “グロットロ“ モンテクッコ・ロザート
イタリア中部のトスカーナ地方の銘醸地 モンタルチーノとモレッリーノに挟まれた、 最近注目のモンテクッコというところで造られる、オーガニックのロゼワイン。 とてもピュアでクリアな色味と味わいで、酸と果実味のバランスのよいジューシーな印象です。 特にトマト系や魚介との相性がよく、今回のトマト&リコッタのパスタソースや、帆立や海老などの魚介だけでなく、 ディルのハーバルな風味もこのロゼワインがまとめてくれる印象です。 少し低めの温度帯で、春から初夏にむけてのおうちごはんに是非おすすめしたい1本です。
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