“カラニカ” ネーロ・ダーヴォラ 2022 /750ml

商品説明

"Calanica" Nero d'Avola

シチリアを代表する名門ワイナリー、ドゥーカ・ディ・サラパルータ社の人気ブランドライン”カラニカシリーズ”です。豊かなシチリアの大地と太陽の下、個性豊かに成熟するブドウのキャラクターを最大限に表現するため、自社畑のブドウのみを使ったワインに仕上げました。

シチリア西部中央に位置する自社畑は、シリカを含む石灰質の土壌。海抜は200ｍ以上で、地中海の島特有の暑く乾燥した気候です。そこで栽培されたネーロ・ダーヴォラを手摘みで収穫。シチリアの伝統にのっとり、マセラシオンと発酵を行い、その後マロラクティック発酵。2～3ヶ月ステンレスタンクで熟成させます。紫がかった深いルビーレッド。香りは濃厚で、マラスカチェリーやラズベリーを感じられます。なめらかな口当たりで、しっかりとしたボディとアロマティックな余韻が残ります。

ラベルの絵は太陽が降り注ぎ、潮風が吹き抜ける海辺に咲く、シチリア特産のケッパーの花があしらわれています。

<DUCA DI SALAPARUTA>
ドゥーカ・ディ・サラパルータ社はサラパルータの公爵でもあったジュゼッペ・アッリアータによって1824 年に誕生。シチリアの中でも最も歴史がある造り手の一つです。当時シチリアで隆盛を誇っていたサラパルータ公爵は、世界各国から訪れる大使や伯爵といったゲストをもてなすために所有地で採れるブドウからワインを造り始めました。現在、シチリア全土に畑を所有し、シチリアの多様な性格のブドウをそれぞれに最も適した土地で栽培し、シチリアの昔からのワイン文化を継承し、土着品種ひとつひとつの特性を最大限に表現したワイン造りを行っています。2001年にフローリオ社を統合したことにより、シチリア島初の巨大ワイングループが誕生しました。
 

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