ヴァレイラーノ・バルバレスコ・リゼルヴァ マグナム 2006 /1.5L

商品説明

Vigneto Valeirano Barbaresco Riserva 2006
 

トレイーゾ村に位置するヴァレイラーノの畑
 

特注の木箱付き！貴重なオールドヴィンテージを数量限定で発売

セラーで大切に熟成されたリゼルヴァ、マグナムボトルの生産本数は限定800本
ヴァレイラーノはトレイーゾ村に位置し、ラ・スピネッタ社が所有するバルバレスコの3つのクリュの中でもっとも標高が高く（標高450ｍ）、砂礫を含む石灰質の土壌で密度が低い畑です。そのため、しっかりとしたミネラリティとエレガンスを併せ持つワインが生まれます。
リゼルヴァ･マグナムには、ヴァレイラーノの中でも特に標高が高く、最良の区画から取れるブドウが使われます。殺虫剤や除草剤、また土壌を押し固めてしまうトラクターなどの重機は不使用。通常よりも1年長く、新樽で32～34ヶ月熟成され、さらに5～6年の瓶内熟成を経てリリースされるリゼルヴァは、ヴァレイラーノの個性をよりはっきりと感じられる味わいです。

色調は濃く、生き生きとした赤色。熟したイチゴ、柑橘、花やスパイスが豊かに香ります。洗練された美しい味わいを、しっかりとしたタンニンが支えています。

2006年ヴィンテージは「ビベンダ」にて最高評価5グラッポリを獲得！

2006年の春はよい気候で、5月の前半の暖かい気温は開花を早め、通常6月初旬に開花するネッビオーロも5月25日に開花しました。おかげで、6月には気温が下がりましたが、開花や着果に影響しませんでした。7月の気温は例年よりも高く、8月は穏やかで風が吹き、暖かい日と涼しい日が交互にやってきました。標高の高さと石灰が豊富な土壌であることから、ヴァレイラーノはバルバレスコの中でも最も遅く、10月9日に収穫を開始しました。

収穫後、温度管理可能な回転式発酵タンクで7～8日間アルコール発酵後、フレンチオークの樽でマロラクティック発酵。ミディアムトーストのフレンチオークの新樽で32～34ヶ月熟成。ステンレスタンクで9ヶ月静置後、ボトリングし、5～6年間瓶内熟成。濾過、清澄はしません。

<LA SPINETTA>
1977年創業のラ・スピネッタ社の名声は、80年代後半にリリースしたモスカート・ダスティが世界中のレストランやワイン評論家から高い評価を得たことで広まりました。ジョルジョ・リヴェッティ氏を中心に、妥協を許さないワイン造りへの情熱が、バルベーラ、バルバレスコ、そしてバローロなどの素晴らしいワインを生み出しています。「私たちの土地、土地が造り出す物の価値に対して確固たる信念をもち、敬意を表し、私たちが栽培するのは、その土地の土着品種、その土地に根付いた品種のみである」という信念のもと、その土地を表現したワインをピエモンテとトスカーナで造り続けています。

【販売中の商品について】
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