マグナムサイズ!凝縮感や果実味、森の香りが感じられる逸品
カンペ・バローロ 2006 /1.5L
商品説明
Vigneto Campe Barolo 2006
グリンツァーネ・カヴール地区のカンペの畑
世界が注目するリヴェッティ氏の造り出したバローロ。
2000年のファーストヴィンテージから評価は非常に高く、ラ・スピネッタ社の新たな伝統を生む逸品となりました。 ラ・スピネッタ社のワインを彩るのは、ドイツ・ルネッサンスの偉大な画家、Albrecht Durer(アルブレヒト・デューラー、1471~1528)のサイですが、バローロのラベルには、百獣の王であるライオンをあしらっています。その威厳ある姿とワインの王カンペ・バローロを重ね合わせています。
ラ・スピネッタ社オリジナルの木箱入りで、ご贈答用にもおすすめです。
2006年の春は良い気候で、5月の前半の暖かい気温は開花を早め、通常6月初旬に開花するネッビオーロも5月25日に開花しました。おかげで、6月に気温が下がりましたが、開花や着果に影響することがありませんでした。7月の気温は例年よりも高く、8月は温かい日と涼しい日が交互にきて、とても風通しがよく穏やかでした。カンペの畑は成熟が遅かったものの、9月には健全な果実が実りました。
アルコール発酵はステンレスタンクで15日間。フレンチオークの樽でマロラティック発酵。熟成はミディアムトーストのフレンチオークのバリック樽(新樽比率約60%)で24ヶ月。瓶内熟成12ヶ月。
とても洗練されたプラムやイチジク、ラズベリーのアロマに、バランスよくトーストが香ります。力強く非常に凝縮感があり、パーフェクトなネッビオーロのタンニン、赤いフルーツのアロマが長く印象的なフィニッシュ。より厳格で、力強いキャラクターは年月が経っても残っています。果実味と森の香りがあり、完璧なバランスを目指して進化しています。
カンペ・バローロは、グリンツァーネ・カヴール地区で生産されています。カヴールとは、この地で初めてネッビオーロの生育に成功した人物の名です。土壌は石灰質、平均樹齢35~45年、グイヨー仕立て、標高280m、3.5ヘクタールの畑。年間生産本数は約8,000本、ファーストヴィンテージは2000年。環境保護のため除草剤と殺虫剤は使用していません。ラベルに書かれている「VURSU(ヴルス)」とは、ピエモンテ方言で「強く望まれた、切望された」という意味です。
<LA SPINETTA>
1977年創業のラ・スピネッタ社の名声は、80年代後半にリリースしたモスカート・ダスティが世界中のレストランやワイン評論家から高い評価を得たことで広まりました。ジョルジョ・リヴェッティ氏を中心に、妥協を許さないワイン造りへの情熱が、バルベーラ、バルバレスコ、そしてバローロなどの素晴らしいワインを生み出しています。「私たちの土地、土地が造り出す物の価値に対して確固たる信念をもち、敬意を表し、私たちが栽培するのは、その土地の土着品種、その土地に根付いた品種のみである」という信念のもと、その土地を表現したワインをピエモンテとトスカーナで造り続けています。
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生産者 | ラ・スピネッタ La Spinetta |
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産地 | ピエモンテ |
分類 | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14.5% |
ブドウ品種 | ネッビオーロ |
格付 | Barolo D.O.C.G.(D.O.P.) |
ボディ | フル |
飲み口 | 辛口 |
栓 | 天然コルク |
おすすめ料理 | グリル料理、赤身肉のソースがけもしくは手の込んだ料理、ジビエ |
主な受賞歴 | 2006年 ワイン・スペクテーター(アメリカ)93pt 2006年 ヴィーニ・ディタリア(ガンベロロッソ)/2ビッキエーリ・ロッシ (イタリア) 2011年版 2006年 ワイン・アドヴォケート(パーカーポイント)(アメリカ)93pt 2006年 ビベンダ/4グラッポリ(イタリア) 2010年版 |
原産国 | イタリア |
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