新たな伝統を生む逸品。驚くほどの赤いフルーツのアロマ!
カンペ・バローロ 2008 /750ml
商品説明
Vigneto Campe Barolo 2008
グリンツァーネ・カヴール地区のカンペの畑
世界が注目するリヴェッティ氏の造り出したバローロ。2000年のファーストヴィンテージから評価は非常に高く、ラ・スピネッタ社の新たな伝統を生む逸品となりました。 ラベルには、百獣の王であるライオンをあしらっています。その威厳ある姿とワインの王カンペ・バローロを重ね合わせています。
2008年は、沢山の雪が降る典型的な冬、雨の多い春が続き4月の気温は例年を下回りました。5月は暖かく、6月は、雨が多くとても低い気温でした。夏の始まりは暖かく、雨もありました。8月の気温は例年並みで、9月はとても乾燥していました。収穫は理想的な気候で始まり10月2日に収穫を始め、数日で終えられました。糖度は2007年には及ばないものの、タンニンは力強く、複雑、果実は凝縮感があり、酸は高すぎません。
アルコール発酵はステンレスタンクで12日間。フレンチオークの樽でマロラクティック発酵。 熟成は軽めのトーストのフレンチオークのバリック樽と500Lの樽(新樽比率約30%)で19ヶ月。瓶内熟成10ヶ月。
チェリー、ラズベリーのアロマ。力強く凝縮感があり、バランスの良いタンニンと、よくまとまった酸で完成していて、驚くほどの赤いフルーツのアロマが永遠に続くように感じられます。
カンペ・バローロは、グリンツァーネ・カヴール地区で生産されています。カヴールとは、この地で初めてネッビオーロの生育に成功した人物の名です。土壌は石灰質、平均樹齢35~45年、グイヨー仕立て、標高280m、3.5ヘクタールの畑。年間生産本数は約8,000本、ファーストヴィンテージは2000年。環境保護のため除草剤と殺虫剤は使用していません。ラベルに書かれている「VURSU(ヴルス)」とは、ピエモンテ方言で「強く望まれた、切望された」という意味です。
<LA SPINETTA>
1977年創業のラ・スピネッタ社の名声は、80年代後半にリリースしたモスカート・ダスティが世界中のレストランやワイン評論家から高い評価を得たことで広まりました。ジョルジョ・リヴェッティ氏を中心に、妥協を許さないワイン造りへの情熱が、バルベーラ、バルバレスコ、そしてバローロなどの素晴らしいワインを生み出しています。「私たちの土地、土地が造り出す物の価値に対して確固たる信念をもち、敬意を表し、私たちが栽培するのは、その土地の土着品種、その土地に根付いた品種のみである」という信念のもと、その土地を表現したワインをピエモンテとトスカーナで造り続けています。
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生産者 | ラ・スピネッタ La Spinetta |
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産地 | ピエモンテ |
分類 | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14.5% |
ブドウ品種 | ネッビオーロ |
格付 | Barolo D.O.C.G.(D.O.P.) |
ボディ | フル |
飲み口 | 辛口 |
栓 | 天然コルク |
おすすめ料理 | グリル料理、赤身肉のソースがけもしくは手の込んだ料理、ジビエ |
主な受賞歴 | 2008年 ヴィーニ・ディタリア(ガンベロロッソ)/3ビッキエーリ (イタリア) 2013年版 2008年 ワイン・アドヴォケート(パーカーポイント)(アメリカ)94pt 2008年 ビベンダ/5グラッポリ(イタリア) 2012年版 2008年 ジェームス・サックリング(アメリカ)95pt |
原産国 | イタリア |
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